まるわかり!ワキガと多汗症

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治療の手引き

カウンセリング

カウンセリング

カウンセリングとは、日常の病院で問診に値します。わきが・多汗症治療では、患者の悩みを医師に相談する場となります。そこでは、患者の症状が実際にわきが・多汗症であるのかどうかをチェックします。わきが・多汗症というのは、本人が必要以上に神経質な場合があり、その症状は単に汗の臭いが少し強めだけと言うケースが多数あるからです。ですので第三者として、医師が汗と臭いを調べることにより、治療が必要なのかを見極める場となります。

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治療に使われる麻酔

治療に使われる麻酔

局所麻酔注射のチクッとした鋭い痛み、麻酔薬を注入されるときに感じる鈍い注入刺激、そして麻酔が切れるときに感じる疼痛など、麻酔にも痛みが伴われます。そんな痛みですら、手術治療をしり込みしてしまう要因でしょう。しかし現代の麻酔技術はかなり進化しており、カリフォルニア式麻酔と呼ばれる麻酔方法が最先端法として打ち出されています。 

施行する際の痛みがなく、人間の体液と同じペーハーと浸透率を用いた麻酔薬ですので、体への負担を最小限に抑え、麻酔後の疼痛も和らげる効果があります。また、皮膚に吹きかける極低温ガス麻酔を併用しますので、麻酔の際の痛みを感じさせず、とても効果的です。

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切皮

切皮

麻酔が充分に効いたところで皮膚を切開します。切開すると言っても数ミリの穴を開ける程度のものです。ここでは鋭利なメスを使用します。これは、実は術後の傷跡をほとんどなくすためです。かすり傷といった傷は組織の損傷が大きく傷跡が残ってしまうものです。しかし、剃刀や包丁などによるスパッとした切り傷は、切断面が滑らかなために回復が早く傷痕も残らないのです。ですからいくら小さな切開とはいえ、刃の鋭いメスを使い、傷跡が残らないようにするのです。

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超音波手術

超音波手術

麻酔が充分に効き、切皮が完了すると超音波治療に入ります。数ミリ切開された場所から超音波手術装置のハンドピースを挿入し、超音波の振動エネルギーを放出して汗腺類を破壊していきます。ハンドピースの先端が毎秒28000往復以上という超高速運動をし、それで生み出される振動エネルギーが、特定される汗腺類組織を破壊するのです。

また、同時に生理食塩水をハンドピース先端から放出することにより破壊された組織の乳化を促し吸引していきます。

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縫合

縫合

超音波治療が終わるとあとは縫合です。数ミリの切皮なので実際縫合は必要ではありませんが、万一の雑菌感染を防止するため一針ほど縫います。ここで使われる糸は特別で、体内に自然と吸収されるものを使うために抜糸の必要がありません。その縫合箇所にガーゼを当て、傷口を保護したら、手術は全て完了となります。

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手術後の脇毛選択

手術後の脇毛選択

超音波手術では、わきが・多汗症を治療します。ですが、脇毛を脱毛するためではないので、もし永久脱毛を希望されるのであれば術後にレーザー治療を施すかどうかの選択をします。レーザー治療とは、脇皮膚の表面からレーザーを当て、体毛を作る毛根のみをターゲットに破壊します。医療で使われるもので、安全性や効果が高いと言われています。

また、肌を傷める心配はありません。ただ、体毛には活動周期があり休眠期では効果がないため、数カ月おきに3−5回のレーザー治療通院が必要となります。

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入院・通院いらず

入院・通院いらず

超音波治療手術が終えた時点で、もうそのクリニックに足を運ぶ必要がありません。すぐに日常生活に戻ることができます。術後の常識的な注意事項はありますが、翌日からでも仕事に復帰できます。それほど超音波治療とは術後回復が早いのです。従来の数日の入院が必要だった旧治療法とは違い、とても手軽であると言えます。

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手術後の再発・後遺症

手術後の再発・後遺症

再発または後遺症について、超音波治療の場合まったく心配要りません。よく耳にする再発したと言うケースは、汗腺類を取り損ねることによって起こるものです。また後遺症の痛みは、手術中に血管や神経が傷つけられることが原因です。ですので、超音波を用いた手術は、ほとんど汗腺類を取りこぼすことなく破壊するため、血管や神経が破損されることもまったくないため、術後の再発・後遺症による心配が要らないのです。

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